電気コンロやトースターなどの家電製品は、その機能を抵抗材料に依存しています。 また、抵抗材料は、高度な産業用加熱ソリューションの形で、太陽電池、半導体、リチウムイオン電池などの製品の製造を可能にしました。 6分間の短編ドキュメントでは、Kanthalが設立した1931年から遡ってこれらの材料の産業発展をたどります。 この動画では、私たちが当たり前だと思っている多くのことが、電気式ヒーティング技術に関わりがあることが紹介されています。

多くの点で、電気式ヒーティング技術の発展と現代社会の発展は関連し合っています

Anders Björklund, President of Kanthal.「多くの点で、電気式ヒーティング技術の発展と現代社会の発展は関連し合っています」と、KanthalのAnders Björklund社長は言います。 「このように振り返ってみて、今日の私たちが知るように、当社の製品とソリューションが業界と社会の形成に貢献してきたことを誇りに思っています。」

Kanthalの事業は、画期的なKanthal®鉄・クロム・アルミニウム合金(FeCrAl合金)から始まりました。この合金は電気式ヒーティングの用途を一変させました。 Kanthalは、加熱および熱処理のための新しい画期的な材料とソリューションを開発する研究開発とイノベーションに対して、大規模な投資を続けています。

一方で、気候変動により、鉄鋼、アルミニウム、セメント、石油化学などの伝統的な産業は、CO2排出量を最小限に抑えるためにプロセスを電化することを余儀なくされています。

「私たちは今、第4次産業革命の真っ只中にあり、将来、多くの分野で電気式ヒーティングプロセスが必要になることは間違いありません」と、Björklundは言います。 「今後も変わらず、電気式ヒーティングは、世界中の人々の暮らしがより豊かになる上で中心的な役割を果たしていくことでしょう。」

詳細については、kanthal.com/kanthalstoryをご覧ください。

ご不明な点がある場合は、Kanthalのグローバル・マーケティング・コミュニケーション・マネージャー、Patrik Johanssonまでお問い合わせください(patrik.a.johansson@kanthal.comまたは+46 (0)70 616 2726)。